昨日は久々に仕事も商売も離れた人たちと話をした。

本当に、仕事や利害関係のない人と話をしたのは久しぶりのような気がする。
楽しかったっす。いろいろ煮詰まっていたので気が楽になりました。

それとは別に…
商店街組合の会計をやって今年で4年目に入った。
ここ数年、理事長をはじめ役員のやることが劇的に増えている。
特に理事長は激務。自分の商売をやる暇がない。
報酬は0円。完全なボランティア。それでもやっているHさんには頭が下がります。

昔の理事長は今ほど激務ではなかったらしい。
補助金の申請なども役所は簡素化してくれたし、まだ楽だったと歴代の理事長は言っていた。

ところが、ここ数年。

とにかく、書類の提出が大変になったとのこと。
愛知県でもどこかの商店街の馬鹿理事長が不正をやったせいで、チェックが激しくなったらしい。書類を提出しても何度もやり直しさせられているとのこと。
役所も不景気で予算は削減されているし、事業仕分けのしわ寄せは来るしと、商店街振興どころじゃないらしい。

そもそも30店舗弱の商店街組合なんて、年間予算は100万程度。
その中から、街灯の電気代を払い、街灯に付けるフラッグ代、税金(法人だからね)、観光協会の協賛金などの固定費払ったらほとんど残らない。何かイベントやるにしても事業費はせいぜい数万円。それも年間に1回こっきり分の予算しかない。
さらに、何かをやるにしても管理する人を出さなければならない。人件費に回せる予算はないし、加盟店は常にぎりぎりで人を回しているのでイベントに人を出すことも出来ない。まさか店を閉めてイベントをやれというわけにもいかないですしね。
何かあったら商店街の責任になるので保険をかけねばならない。
道路で何かイベントやるにしても申請書作成!でも警察はなかなか道路使用許可を出さない。本来の準備以外の準備がとにかく大変なのよ。

何かをやる予算はほとんどなく、理事長はそんなことを考える間もなく書類の作成に追われ、その間にも店はどんどん抜けて(消えて)いく…。

これが地方の商店街の実態です。

若手の力で何とか?…40代は十分に若手です。最若手と言っても良い状態です。

じゃあ商店街組合をやめればいいのか?
…というと、これもなかなか簡単にはいかない。
やめる為には膨大な書類と合意と残務処理が待っている。
役所のしがらみもあり、なかなかやめられない。

進むも退くもどうしようもないのが地方商店街の実態なのだ。

そのうち、ろくに街灯の電気代も払えないまま、文字通り火(灯)が消えていく名前だけの商店街もいっぱい出てくるんじゃないか?という状況みたいです。

だれか助けれ~

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