靴のジャストフィットサイズとは?

昨日は大きい靴は足が臭くなると書きましたが、じゃあ何が正しいサイズかというとこれが難しかったりします。

人の足の感覚は千差万別、大きめが好きな人もいれば、多少窮屈でも履いてしまう人も居ます。昔は靴に足を合わせろなんて無茶なことを言っていましたが、実はサイズによっては実はこれも無茶ではなかったりします。

ただ、言えることは、街中を歩いてみていると大きめの靴を履いている人が多いこと、多いこと。

みんなガバガバさせながら履いています。

特にパンプスを履いている女性なんかは歩く度に足の裏が丸見えなんて人がけっこうな割合で居ます。密かに、外反母趾とか気になってしまいます。

男性でも、電車とかで見ていると、カカトの部分が1cmくらい隙間が開いていて、足が擦れて黒い靴なんだけど履き口が真っ白になっていたりとか。いいのかな~?なんて思います。大抵、そういう人は靴がシワシワで、薄汚れていたりするんですけどね。営業で来たら、まっさきにお断りするタイプです。まさか、そういう人は外回りとかしていないでしょうね。営業成績が気になります。

マキャベリも言っています。

「総じて人間は、手にとって触れるよりも、目で見たことだけで判断してしまう」(君主論)

特に靴は一番に目につきやすい部分なので、気を付けないと怖いですね。

では、どういう感覚が最適な靴になるかというとですね。

甲はちょっとキツイくらいならすぐに馴染むので、それくらいがベストと言っています。ただし、痛いのは履かなくなるのでちょっとキツイくらいで。良い革靴の革というのは、甲の幅に合わせて伸びるように設計されていますので、ちゃんと幅が合うように伸びてくれるんです。安い靴は知りませんよ?少なくともリーガルではそう教わっています。

カカトは歩く時に浮いてはいけません。しっかり付いてくるくらいで合わせるべきです。ただし、底材の種類によっては返りが悪い底材(例えば登山靴みたいに分厚い底材とか)もありますので、まあ、その場合はそういう靴と割り切る必要もありますけど。普通のビジネスシューズだと返りもきちんと設計されているはずです。

最初はカカトが付いてきても履く内に伸びてガバガバになる場合があります。というか、そういう場合も多いです。その場合は中敷きなどを入れて調整します。購入した靴屋で相談するといいと思います。それだけで、靴も長持ちするし、履き心地も良くなります。

あと、何回履いてもキツくて痛い場合。大概の靴屋では伸ばすことができます。時々「え?靴って伸ばせるんですか?」というお客様がいますが、普通は2ミリ~5ミリくらいなら伸ばすことは可能です。

調整は、有料のお店もあれば無料のお店もあります。購入店でご相談ください。

最後に、指先が当たっている場合は、無理せず一つ上のサイズを買ってください。幅は伸ばせますが、長さはあまり伸びません。後で指先が当たるというのは調整が難しいのです。

概ねその辺りを気にしつつ靴を買うと靴にも足にも吉です。大きめのほうが痛くなくていいとか言っていると、逆に足を痛める元ですから、気をつけてくださいね~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です