靴の片減りの話

よく、ヒールの修理を受ける時に「靴が片減りするんですけど、歩き方が変でしょうか」と聞かれます。う~ん。変といえば変ですが、深刻なわけではありませんと言っています。

実際、大抵の人は真っすぐ立って歩いているわけではなく、右や左に傾いていたりします。

あと、O脚やX脚でも片減りはします。当たり前ですね。膝の部分で既にどちらかに傾いていたら、歩く時に着地する足裏の部分では相当傾きが大きくなるのは道理です。

日本人はX脚がほとんど居なくて、O脚が多いらしいです。子供のうちはX脚でもいつの間にか膝から外に広がってO脚になる人もいますね。白人はX脚が多いらしいです。人種別の特徴というやつですね。ちなみに、O脚を昔ながらの言い方で言うと「がに股」

で、O脚のまま歩き続けるとどうなるかというと

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こうなるわけです。見事な片減りですね。

じゃあ、ヒールの片減りをなくすにはどうすればいいんでしょうか。

簡単です。常に真っ直ぐ立つことを意識して歩けばいいんです。

え?簡単じゃないって?そうですよね。一時的には真っ直ぐ立つことができても、すぐに忘れていつものO脚で歩くことになってしまいますよね。

それに客観的に自分がまっすぐ立っているかどうかもわからないし。

そこで、きちんと真っ直ぐ立つことが出来る中敷きがあれば、普段意識しなくても自動的に真っ直ぐ立つことができるじゃないかということで、当店ではデジフィットインソールというのを導入しています。

http://moonlight-regal.com/digifit.html デジフィット説明ページ

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お?なんだ?ここで宣伝か?と思った方もいらっしゃるでしょうが、まあ宣伝半分、説明半分で受け止めてください。無理には売りませんので。

デジフィットはアメリカの足の障害を持った方が開発しました。要は、人の立ち方のバランスを計測し、バランスがきちんとまっすぐになるようなインソールを提案しましょうというシステムを開発したんですね。開発前に、いろいろ自分に合うインソールを探していたんですが、全然「これだ!」というのが売っていないので、じゃあ自分で作ってしまおうと開発を始めたんですね。フロンティアスピリットを持ったアメリカ人らしいです

実際、アメリカでも足、膝、腰、背中、肩の痛みに悩む人が多く、自分に良ければ人にもいいだろうとその人達の悩みを何とかしようとしたんです。どれも立ち方に起因する痛みの可能性がありますから。で、足の専門医100人を集めて10万人分の足の重量配分データを解析してもらい、それぞれ足裏のパターン別に最適とされるインソールを開発しました。

で、この開発したメーカーはこのインソールを米軍に提案したところ、このインソールを入れた兵士と入れていない兵士のケガ率がぜんぜん違うということが判明し、すぐに全米陸軍で導入が決まりました。このへんはアメリカンドリームの世界ですね。

他とは違うところは、立ち方の重量バランスを10秒で解析し、すぐに最適なインソールの提案をするというコンピューターを作りだしたところ。そして、大勢の専門医の協力で、パターン化に成功し、大幅なコストダウンをしたところです。実際に、一人ひとりに合わせてインソールを職人が作ったら1.5~3万円はするのです。(重大な病気…例えば重度の外反母趾の人とかはそれでもいいかもしれません)

大多数の人はそのレベルではなく、それを7000円足らずで販売できるようにしたというのがポイントです。

http://moonlight-regal.com/digi-report.html デジフィットインソール体験レポート漫画

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そろそろ話を戻しますと、こういうインソール入れることで、立ち方のバランスが良くなりますから、片減りも減ります。なんせ、意識しなくても常時真っ直ぐ立てるわけですから。

計測は無料ですので、ご興味の有る方は一度当店で測ってみてください。気に入っていただければ購入もありだと思います。リーガルが日本に導入して数万足販売しておりますが、今までクレームらしいクレームがなかったインソールですので、かなりご満足いただけると思いますよ~。

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