ヒールを交換するタイミング

昨日は「ヒールの片減り」について書いてみましたが、それと同時によく聞かれる質問が「どのタイミングで修理をしたらいいのか?」というものです。

まあ、これは人それぞれなので、特にこの時に修理してくださいというのは無いのですが、

概ねヒールだったら

P2240775

ヒールの一つ目の層が減ったら交換時期と言っています。まあ、私の感覚ですが。

だいたい上の写真の赤い線の部分ですね。

これが靴によって違いますが厚みがだいたい6~10mmあります。この層を過ぎると、見栄えも明らかに悪くなるし、種類によっては減りも早くなるので、そろそろ交換してもいいんじゃないかな~という感じです。

中にはこの位じゃまだまだで、ぎりぎりまで減ってから修理に持ってくる人もいますが、「歩きづらくないんですか」と聞きたくなってしまいます。そうなると減り方によってはヒール交換だけじゃなく、オールソールになる場合もあります。

もちろん、気にする方はすごく気にするので、この半分でも交換する人は交換します。これは見栄えを重視する人。人によってまちまちなんですね。

ご高齢の一部の方にはすり減ったヒールを「働き者の証」と好意的に見てくれる場合も無いわけではないですが、そういう方はごく一部。たいていは「ヒールが減っている靴を平気で履く人は自分の足元すらおろそかにする人」とマイナス評価する人が殆どです。だから、早めの交換をするに越したことはないです。ヒールは後ろから見ると案外目立つ部分なので、要注意です。

P1060612

減りすぎたヒールは見栄えが悪くなる、歩き方も悪くなる、社会的信用を失うなどのマイナス面も多いので、気をつけて下さいね。

それと、上から、強化ゴムまたは金属を貼って減り防止をしている人もいらっしゃいますが、金属のパーツや釘は床のタイルとかを傷つける可能性があります。これも考え方はいろいろですが、まあ、そこまでしなくても、3~4000円でヒールの新品交換ができるので、割りきってもいいんじゃないかな~と個人的には思います。これは修理すべきかどうかの判断は各個人の自由でいいのですが、気になるようでしたらいつでも靴屋にご相談ください。

One Reply to “ヒールを交換するタイミング”

  1. 職業病でしょうか(^o^;)
    街中を歩いていても、ついつい足元(特にカカトの減り方)を見てしまうのです…
    スーツや服装が素敵でも、足元が残念な時は、ちょっとガッカリしてしまいます!
    履いている靴を大切にしている方は、やっぱり素敵ですよね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です