靴作り教室(中底編)

前回、木型に中底を打ち付けて、しっかり足裏の形を覚えさせる作業をやる所で終わりました。

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中底を2週間貼りつけたままなので、がっちり形を覚えています。

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中底と木型は釘でしっかり固定してあるので、一回釘抜きで抜きます。

中底はそのままだとちょっと大きいので、紙型(設計図)に合うように、中底を削ります。

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電動ヤスリで削っては紙型にあわせて行きます。

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きっちり合った所で、もういちど真ん中部分を釘で木型に打ち付けます。

そして、踏まず部分とトゥの部分は16ミリ、それ以外の部分は14ミリの線を引きます。

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踵の部分は鉄板が入っているのでそこはそのままにして、前の部分をラインに沿って削りだしていきます。

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ラインに沿って2ミリの深さでカッターの刃を入れていきます。これが壁になります。

そして、革用の彫刻刀で2ミリの深さの溝を削りだしていきます。

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削られたらこんな感じになるので、

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革切包丁で、真ん中からなだらかになるように鋤を入れていきます。

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これがなかなか難しい。最後はかなり先生に手伝ってもらいました。

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とりあえず完成。溝が切られているのが分かるでしょうか。手縫いの製法ではこれが大事です。

次に、カカトに芯を入れてのりづけします。

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そして、ついに木型にアッパーをかぶせて釣り込み作業に入ります。

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いよいよ次回は釣り込みです。

まだ底付けまで長そうだなあ。

このブログを読んでいるお客様から「いつ完成するのですか?」と時々聞かれますが、

私 自 身 で も 判 り ま せ ん 

もうかれこれ半年経過しているのですが、

メ ド す ら 判 り ま せ ん

まあ、着実に進んではいますので、いつかは完成することでしょう。

聞かれたら「年内には…」と答えているのですが。まだまだ先は長そうです。

楽しんで作っているからいいんですが。

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