岡崎市は誰に何の楽しいを提供するのか

こんにちは
縁があって
岡崎市の組合ニュース誌に載った
リーガルシューズ岡崎店
の尾崎です。

顔出しNGにしてはいませんが
こっちのほうがインパクトあるかな。

実は岡崎市の職員って
3,000人以上!

一部上場企業並の
職員さんが居るそうです。
35万都市を維持するって
大変なんですね。

岡崎市には
日本中にその名を轟かす
オカザえもんがいますが

全国の各自治体も
何かで名前を上げて
多少なりとも来街者を増やすのに
心を砕いていると思います。

それはその街の観光産業
(宿泊や飲食)のみならず
街自体の活性化につながる
と信じているから
なんでしょうね。

調べたわけではありませんが
どの街にも観光課というものは
ありそうですし

そういうところが
ただの大木や岩などまでも動員して
曰くありげに観光地化しようと
もくろんでいます。

一生懸命やっている職員の皆様には
大変申し訳ないですが
そこに観光客が行って
30秒で飽きるようなものを
アピールされても逆効果
だと思うのです。

地元の人が御神木とか
大事にしているのは
尊重しますが…。

それじゃダメだということで
ゆるキャラなども流行りましたが
ゆるキャラが居ても
10秒で終わりです。

全国区となったオカザえもんも
せいぜい5分で写真を撮って終わり
でしょうね。

それも
(中に人が入っている)
着ぐるみがいればの話で
大抵の場合
合板に絵を書いて
立てかけてあるレベルです。

その場合、ちらっと見て
通り過ぎるのが普通でしょう。

当たり前の話ですが
観光というのは
普段自分が住んでいるところでは
得られない体験や
見られない見識が
得られるから行くわけで

自宅周辺にはない
自分の興味(好き)が
そこに無いと行きません。

そしてそれには
誰のどんな好きにアピールするかが
明確でないといけないわけで

そこを無視して
とにかく大勢の人に来てもらいたい
などと言っていたら
誰にとっても薄い興味の場所
にしかなりません。

そうしたら、そこで見られる光景が
だいたいこんな感じになるのです。

そういう意味では
岡崎城の武将隊は
「戦国」「家康」「男性アイドル」
などのキーワードに反応する人を
捉えることはできていますが

でもお役所の悲しさからか
そこから一歩踏み込んだ
アピールができないようです。

暴論を言ってしまえば
これもオカザえもんの延長
みたいなもので
行って会って話をして
写真を撮って握手をする
という一連の客寄せパンダの域を
脱していません。

彼らも本当は
いろいろやりたいみたいですが
そこは触れてはいけない
大人の事情が絡んでいるようです。

で、そのうちに
あまり制約がない
ネコ一匹が世界的に人気
になってしまうわけです。

岡崎城にも猫がいたみたいですが
逃げ回っていましたね。
これは結果として
人気になっているだけで
仕掛けたわけでも何でも無いですが
お客様(来城者)の人気(楽しい)に
着目した結果だと思います。

その感性がない人には
機械的にネコを捕まえて
保健所に引き渡す
ことをしてしまうでしょう。

岡﨑のように
微妙に都会とも田舎とも言い難い街が
誰の何にアピールするか
非常に難しい問題ではありますが
それは建物や設備よりも
コンテンツにかかっています。

規模の大小にかかわらず
驚きや発見がなく
楽しくないところに
人はきません。

規模として小さいはずの
工夫がいっぱいの
竹島水族館が大人気なのが
その良い証拠です。

だから、当店も
「楽しくなければお店じゃない」
というキーワードを
ずっと掲げているのです。

世の中のお店はすべて
楽しく感じてもらってナンボ
だと思うのです。

商売も街の観光も一緒です。

まず楽しくなければ人は来ないし
人が来なければチャンスはありません。

誰のどんな楽しいの気持ちに
アピールするか。

家康と武将隊が
お城内を歩きまわって
時々演舞するだけでは
十分楽しくないのです。
(それでもすごく頑張っている
と思いますが)

奈良の薬師寺が
アレだけの人気を集めているのは
単に歴史的なお寺というだけでなく
お坊さんの説法の面白さと
写経の楽しさを伝え続けたからです。

街もお店も
お客様の楽しいを徹底して追求し
提供し続けなければ
いずれ消えるという危機感を持って
やり続けなければいけない
と思っている
リーガルシューズ岡崎店なのです。

 

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